小径車だからと言って侮れない
夏も通り過ぎ今や夕方には鈴虫やコオロギなどの合唱がちらほら聞こえてきます
秋を感じる季節になったなぁと思いつつ
今年もあと100日を切ってることに戦慄しました
ちょっと前までお正月の話をしてた気もしなくはない感覚
1年が過ぎるのはあっという間です。。。
自転車もそれくらい速く走れるといいんですけどね。。。
でも速過ぎるのもなんなんで
ゆっくりと自分のペースで楽に走る事にします
BRUNO
Mixte F
¥52,000 +tax
小径車です
しかし!
スポーツタイプの小径車なんでスピードもそこそこ出ます
でもクロスバイクやロードバイクのようにギュンギュンスピードが出るわけではないので
どちらかと言うと、速過ぎず走れるタイプです
クロスバイクやロードバイクに比べ車輪径が小さいので
漕ぎだしが軽く上り坂なんかも比較的楽に上れることができます
グリップはコルクタイプのグリップをチョイス
変速はグリップシフトで握り込めば変速できるタイプと
それに合わせてサドルのカラーも同色になってます
クッション性があるサドルですので
初めてのミニベロでもお尻が痛くなりにくいタイプですね
モデル名にもなってるミキスト
これはフレームを指します
フレームを見るとえらい斜めにフレームがくっついてるのがわかるかと
これはスカートでも跨ぎ易く、女性でも乗り降りがしやすいフレームです
男性でももちろん走ってもらえるのでこのフレームだから専用!って訳じゃないんですね
ブレーキはカンチブレーキをアセンしてるので
タイヤも多少ですが太くすることも可能です
そんでもってスタンドもちゃーんと装備されております
専用品のセンタースタンドです
そしてタイヤを見たら気になるものが付いてます
そう
このスプリングです
設計ミスでも拘束具ではありません
拘束具は微妙に当たってるんですが。。。
これは何のためにあるかというと
ハンドルが勝手に曲がらないためのバネなのです
と言われても???となる方も多いでしょう
ではちょっとこんなシーンを思い浮かべてみてください
お買い物帰り、前のカゴに荷物をドカッと載せて帰宅したとします
その時に自転車のスタンドを立てて止めたとします
するとこの後どうなるかと言うと
前かごに荷物があるのでその重みでハンドルがギロチンのようにグルンと。。。
では、そこにバネがあるとどうでしょうか?
ハンドルはある程度までしか曲がりません
さらに軽い荷物であれば、まずハンドルは動かないでしょう
そういう事なんです
ハンドルが勝手に曲がって倒れないようにするための物なんですこれ
なら!これって意外となんでも使えるんじゃ!ってなりますが
フレームの構造上、出来るモデルとできないモデルがあるんですよね。。。
まぁその辺のアイテムはまた後日ご紹介するとして
こういった細かい所のアイテムも充実してるのはなかなかないので
今後のカスタムも含めてなんでも できちゃいそうなバイクです