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男子なら憧れる楕円なアレ【custom】

記録的豪雪など東北ではかなり凄い事になってるみたいですね

京都もついこの間雪がチラついてたみたいです

もちろん市内で

今年は年末年始に降るのでしょうか?

できれば降らないでいただきたい所

寒いと体を動かして運動したくなります

運動と言っても家でローラー台を回してもいいんですが

できるならサイクリングくらいで。。。

普段と違うアイテムを付けると何時も走ってる道が違って見えます

RIDEA

ROAD POWERING

楕円なんて呼ばれますが正確には

楕円を2つ重ねてそれを最適化したのがこのRIDEA

正式名称は【DUO-OVAL POWER LINE】

通常の楕円やQリングスとはちょっと違います

ボルトの穴も固定されており取り付けが容易になってます

楕円率が云々とは言わずに判りやすく「W2」「W3」とか言います

これは仮想歯の差数です

「W2」であれば±2

「W3」であれば±3

コンパクトクランク(50-34T)の「W2」場合

50Tであれば仮想±2で48-52T

34Tだと仮想±2で32-36T

といった感じです

もちろん仮想の差数が高い程実際は楕円率も上がりますので

単純に踏む力が必要になります

なのでメーカーは

「W2」一般初心者向け

「W3」中上級者向け

「W4」プロ向け

こんな感じで案内を出してます

そんで今回はラミフローを取り付け

取り付け用の実車がこちら

物々しい感じの車体です

めっちゃイカツイ

これに取り付けです

R8000系

取り付け方はいたって簡単

アウター側はピンの出てる部分をクランクの裏側に

インナー側は一ヶ所ポッコリしてる部分をクランクの裏側に

これでOKです

これ、RIDEAのロゴをクランクと並行に取り付けすることも出来てしまうので

決して間違って取り付けないように気を付けましょう

そんで

シマノクランクから取り付けをする場合はチェーンリングボルトも必要になります

なのでしっかりと準備しておきましょう

取り付けたら今度はフロントの変速調整です

基本は

羽とチェーンリングの隙間が1~2mm以内が理想です

ただ、フレームによっては羽が上手く取り付けできなかったり

変速時にチェーンが外れることもあるので

チェーンウォッチャーやFDスペーサーなどあると尚安全です

楕円の変速調整はかなりシビアです

チェーンの長さ、伸び具合、チェーンリングの歪み、FDの消耗具合、クランクの精度

などなど調整するには色々な要因があります

これらは上位機種だと解消されてく事が多いのでもしどうしても上手く行かない!って場合は

素直にウォッチャー付けるとかチェーン変えるとかしましょう

ちなみにひよこのマシンについてるQリングスはFDをちょっと加工してあるので

チェーン落ちがほとんどないです

ただしもうそろそろFDが限界なので交換しなければなりません(書いてて思い出した

取り付けが終わったのがコチラ

ばっちりR8000に馴染んでます

もしチェーンリングボルトとクランクの隙間が気になるのでしたら

メーカーから専用の取り付けボルトも出てますのでそちらを購入するのもいいかもしれません

ただ、値段が割と良いお値段します(¥6,000+税)

楕円にすると馴染んだ足は通常の円クランクに戻せなくなるってよく言われます

それはちゃんと自身の足に合ったセッティングであったり乗り方ができてる証拠です

無理に使い続けて足に負担を抱えて足を壊さない様にしましょう

でも男子はいくつになってもカッコいい物が好きなので

ちょっと無理してでもしたくなる気持ちはとてもわかります

そんな時は無理な楕円

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